

新聞広告や立派な折り込みチラシ、豪華な資料。駅に近いきれいな教室、整った設備とスタッフのしっかりしたマナー。大手有名個別指導塾のこういったものはとても魅力的に思えます。ある有名個別指導塾では新人研修の際に「サービスはどこの教室に行っても同じでなければならない。個別指導塾といってもマクドナルドのようにならなくてはいけない」と言われ、おじぎの角度は斜め前方十五度、頭と首と背中が一直線になるように腰からまっすぐ上半身を傾けながら、大きな声で明るくはっきりとした発音で笑顔で挨拶をする練習を三十分間もしました。そんなことをする暇があれば、授業方法のチェックや教材研究に時間をさけばいいのにと思ったものですが、政治家さえもイメージで支持率が決まる悲しい現代日本社会では、イメージがきわめて重要であることは否めません。つまり快適なサービスや応対は演出のための小道具であるということをしっかり頭に入れてください。
>> 55段階個別指導について
「仕事をもっているので、子どもを英会話スクールに通わせることができません。家庭で子どもと一緒にできる教材があると聞きましたが、日中は無理ですし、朝と夜もあわただしくて、ゆっくりと座る時間もないくらい。こんな状態でもできる方法があれば教えてください。」女性の社会進出が進む現代においてこんな悩みを持った親も日に日に多くなっているはず。そんな親の願いを叶えてくれるのが、オンラインで英語を学ぶ「オンライン英会話スクール」だ。これなら英会話スクールに通わせる必要がなく、付きっきりになって子どもに英語を教える必要もありません。家事をしているときなどに子どもをパソコンの前に座らせるだけでよいのです。あとはネイティブの先生が優しく英語を教えてくれます。
大学受験の入試問題で出題される世界史の学習範囲は、世界各国の地域・文化圏にわたる政治、外交、経済、文化の歴史であることは、既に述べたとおりですが、何分にもその範囲は極めて広範囲なので、学習に際しては、重要な部分とそうでない部分とを区別して、メリハリをつけることが重要になります。そこで、この区別をどのような基準でするかについて考えてみましよう。これは、大きくは2つの観点からなされるべきものと思います。一つは、教科書で多くの記述がなされている地域や時代がどの辺にあるかということ。二つめには、自分の受験する大学での出題傾向です。世界史の対策で大切なのは、他の地域に多くの影響を及ぼした地域の歴史です。そして、それは第一にはヨーロッパであり、第二には中国です。つまり、わが国も含めて現代の先進諸国は、良かれ悪かれヨーロッパ近代の思想、制度に立脚していると言えるのです。他方、東洋については、やはり中国の歴史を見逃すことはできません。そこで、この2つの地域を学ぶ意義はきわめて大きいことになるのです。従って教科書を学ぶ際には、世界の歴史の太い流れが、これらの地域にあることを意識して、まずこの太い流れをつかむことが肝要となります。